職人さんって大変だわ

　"フラワーフェスティバル"にいってきました。
ＧＷ中で天気も良く、人が多く歩くのも大変でした。

ふと、目にとまった"仏壇組合"の旗。
仏壇組合ってなに？
　
覗いてみると”金箔の鉛筆”を作らせてくれる様子。
おもてには金髪の若い方が仏壇の説明を。。

ちょっとした違和感を覚えつつ話を聞くと
石川県輪島市で輪島塗の修行をしてきたという蒔絵の職人さんでした。
　
じつは"広島仏壇"は国の伝統工芸品らしいのです。
　　
しかし、私のような素人には仏壇って分りにくい。　
　
材料やパーツが、国産なのか、輸入品なのかとか
加工が何人がかりで何日かかるなんて事も知らないし。
各地の仏壇の違いなんて見比べたことないし。
"広島仏壇"が"指定伝統的工芸品"だったなんて事すら知らなかったし。

分らないものには値段の付けよう無いんだなぁ。
値段が分らないものは安いほうがいいし。　
毎朝、毎晩、仏壇をおがむ生活送ってないしなぁ。
　
でもこれが、各パーツで観るとなかなかいけてる。。
　
ちょっと欲しいかも。
　
　仏壇にかぎらず、職人さんの技術を市場の便益と結びつける
何らかの仕組みが必要なんだわ、きっと


　金箔の鉛筆

タグ：職人 広島仏壇 蒔絵師 フラワーフェスティバル